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アミノ酸系シャンプーのメリットとデメリット

スカルプシャンプーにはアミノ酸系シャンプーといわれるタイプに分類されるものがあります。このアミノ酸系スカルプシャンプーはどの様な基剤を利用し、頭皮や髪に対してどのようなメリット・デメリットがあるかを紹介していきたいと思います。

 

アミノ酸系シャンプーの定義とは

アミノ酸系シャンプーとは、界面活性剤にアミノ酸を含むシャンプーのことを言います。成分表記の欄に、「ココイル~」や「~べタイン」などの表記があればアミノ酸の成分が含まれているということになります。特徴としては、アミノ酸系シャンプーは頭皮や髪と同じ弱酸性でできているため、低刺激で優しく洗浄することができます。

アミノ酸は髪や頭皮を構成するタンパク質を分解してできる物質のため、頭皮や髪に優しい成分になっています。また、洗浄力も弱いため皮脂を取りすぎず頭皮の乾燥を防ぎ保湿をしてくれます。脂性の肌質の方や、シャンプー後の爽快感が好きな方にはオススメできませんが、肌が弱い方や乾燥肌タイプ方には、非常にオススメのシャンプーです。全シャンプーの中で、最も低刺激であることから最近では需要が高まってきており、理美容院で使用されていることも多いです。アミノ酸系シャンプーはアミノ酸成分の原料が高いため、普通のシャンプー(高級アルコール系のシャンプーなど)に比べると値段が高いのも特徴です。髪や頭皮に優しいことから、育毛シャンプーのほとんどがアミノ酸系のシャンプーになっています。

 

アミノ酸とは何か

タンパク質に含まれる最小成分であり、生命の源と言われています。自然界には約500種類ものアミノ酸があり、そのうち人体を構成するアミノ酸は、バリン、ロイシン、イソロイシンなど20種類ものアミノ酸でできています。それぞれの性質は異なり、筋肉や内臓など体内の様々な場所の機能を活性化し、若返りや美肌、健康維持、生活習慣病の予防などにつながります。

このようにアミノ酸は生命の維持に必要な成分となっています。アミノ酸は肉や魚などのタンパク質から摂取することができます。20種類のアミノ酸のうち9種類は食物によって摂取されるため、アミノ酸が配合されたサプリメントや飲料、加工食品など多数販売されています。

 

アミノ酸系シャンプーの髪や頭皮へのメリットとデメリット

界面活性剤にアミノ酸を含むアミノ酸系シャンプーならではの髪や頭皮への「メリット」「デメリット」が様々なあります。石鹸系シャンプーや高級アルコール系シャンプーとの違いをしっかりとチェックしましょう。

 

メリット

アミノ酸系シャンプーは髪や頭皮と同じ弱酸性でできており、髪や頭皮を傷めずに使用することができます。高級シャンプーなどの洗浄力が強いシャンプーに比べ、皮脂を落とし過ぎず適度な洗浄で優しく洗い上げます。頭皮の乾燥で悩む方や、敏感肌の方、シャンプーにアレルギーがある方でも、安心して使用することができます。

また、アミノ酸が含まれていることで、シャンプーの際アミノ酸成分が傷んだ髪に吸着し保湿をしてくれるので、髪がパサつかず、地肌も潤い頭皮環境を整えてくれます。血流もよくなりますので、十分な栄養と酸素が頭皮に行き渡されることができます。薄毛や抜け毛で悩む方にも効果的です。ヘアカラーやパーマなどで傷んでしまった後に、アミノ酸系シャンプーを使って補修してあげるのもいいですね。

また、アミノ酸系シャンプーは低刺激ですが、泡立ちが良いのもポイントです。硬水の場合でも、十分な泡立ちを感じることができます。アミノ酸系シャンプーの需要は高まってきており、アミノ酸系シャンプーを使用する理美容室も増えてきています。

 

デメリット

洗浄力が弱いため、頭皮の汚れや脂が十分に落としきれない場合があります。そのため、脂性肌の方にはオススメしません。整髪料などを使用した場合は十分すすぐか、二度洗いが必要になってきます。また、アミノ酸系シャンプーの保湿効果によって、通常のシャンプーに比べると髪を乾かした際に重たくなりがちで、セットをする際などはボリュームを出しにくいです。洗髪後の爽快感を感じにくいです。

頭皮のケアを考えるとアミノ酸系のシャンプーを使うのがいいのですが、アミノ酸成分の原料が高いため、商品の価格が高いものが多いです。毎日使うことを考えると、ネックになってきますね。

アミノ酸系シャンプーの中には、原料が高いためアミノ酸成分を少ししか含んでいないシャンプーもあるので、購入の際は注意が必要になってきます。具体的な見分け方は、アミノ酸系シャンプーの見分け方を参考にしてください。アミノ酸をごくわずかにしか含んでいないシャンプーを使ってしまうと逆に髪や頭皮を傷つけてしまうことになってしまいます。

 

アミノ酸系シャンプーがオススメの肌質

アミノ酸系シャンプーは、肌質を選ばず使用できますが、特に乾燥・敏感肌の方にオススメです。髪や頭皮と同じ弱酸性のアミノ酸が使われているため低刺激になっており、髪や肌に優しくアトピー性皮膚炎の方にもオススメです。アレルギーが出やすい方や赤ちゃんでも安心して使用することができます。まさに髪や頭皮の状態を健康的に保ってくれるシャンプーです。頭皮環境を整えたい方やや、薄毛や抜け毛に悩む方もオススメです。

 

それって何系シャンプー?アミノ酸系シャンプーの見分け方

アミノ酸系シャンプーの中には、アミノ酸成分を少ししか含んでいないシャンプーもあるので、購入の際は注意が必要になってきます。見分け方としては、シャンプーのボトルの裏面に記載されている成分に、アミノ酸系の3つの洗浄成分であるメチルアラニン系、ココイル系、べタイン系のいずれかが含まれているか確認しましょう。

アミノ酸の濃度が高いものを選ぶコツとしては、「水」の次の成分表記が、ココイル~や、ラウロイル~があれば濃度が高いということです。薬事法によって、シャンプーの成分表記は配合量が多いもの順と定められているので、だいたいどのシャンプーも水になっています購入の際にチェックしてみてください。

 

アミノ酸系の界面活性剤の種類

ここではアミノ酸系シャンプーに用いる代表的な界面活性剤の種類を紹介していきます。同じアミノ酸系シャンプーの界面活性剤の中でも様々な特徴がありますので、知っておくことでより自分好みのアミノ酸系スカルプシャンプーを選ぶことが出来ます。

 

陰イオン性界面活性剤(アニオン界面活性剤)

水に溶けた際にマイナス物質の界面活性剤に変化するため、陰イオンと言われています。洗浄力が強い界面活性剤ですが、皮膚への刺激は弱いため洗顔料やスキンケア用品に使用されています。

 

陽イオン性界面活性剤(カチオン界面活性剤)

水に溶けた際にプラス物質の界面活性剤に変化するため、陽イオンと言われています。洗浄力は陰イオンの界面活性剤に比べると劣りますが、電気を留めないため静電気を防いでくれます。また、殺菌効果も大きい界面活性剤です。

 

両イオン性界面活性剤(双性界面活性剤)

マイナスとプラスの物質を持った界面活性剤のため、両イオンと言われています。洗浄力と殺菌効果に優れており、髪の毛を柔軟にしてくれます。刺激もほとんどありません。